2023年09月30日
〜蜂に巣を作られたときの対処法〜
・スズメバチは、種類によっては巣の場所に強い執着を示すものもいます。
巣の予防策を行っていたけれど、巣を作りにスズメバチが来てしまうというケースもあります。そこで予防策に加えて、巣を作られたときの対処法もチェックしておくとより安心できるかと思われます。
〜安全を確保する〜
まずは、自分や家族の身の安全を確保しましょう。スズメバチの巣は、近づくだけでも非常に危険です。
たとえ数mの距離でも、スズメバチは敵の存在に敏感に反応して警戒や威嚇をしてきます。極力刺激をしないように注意して、そばを通らないように行動しましょう。
可能であれば巣の状態を確認することが望ましいですが、巣を観察するときはできるだけ遠くから行いましょう。双眼鏡やスマートフォンやiPhone等があればカメラのズーム機能を使用し、より安全に確認できます。
巣の大きさや場所などが判明したら、対処に移りましょう。
〜役所・自治体に連絡する〜
作られた蜂の巣がを見つけられたときは、市役所や自治体に相談して見る事も1つの方法です。
※自治体によっては、駆除の代行(委託業者によるもの)を、してくださる事もあります。
また、駆除費用に対して補助金が出ることもあります。
・ご自身で駆除することになった場合でも、防護服などの駆除道具を貸し出してくれることがあるので、安全を確保する為にも、一度お問い合わせして見る事も大切です。
・賃貸住宅に住んでいる場合は、大家さんや管理会社にも連絡してみましょう。
(巣を作られた場所が占有部分や借家の場合は自己負担となることが多いですが、ケースによっては費用を一部負担してくれる可能性もあります。)
※マンションのエントランス等の共用部分の場合は、管理会社側で駆除をする必要があります。
〜蜂の巣駆除〜
家族や近隣の人を刺したりする前に、蜂の巣が小さい内にできるだけ早く蜂の巣の駆除を行う事が大切です。
女王蜂だけ、もしくは働き蜂が数匹程度の作り始めの巣であれば危険度もそこまで高くはないのですが、巣作りが進んだ状態の巣にいるスズメバチは攻撃性が高く、巣の駆除は危険を伴います。
〜再び巣を作られない為に〜
スズメバチに巣を作られたという事は、その場所がスズメバチにとって快適な場所であるということを意味します。
巣作り時期が終わっていない場合は再び巣を作られることも考えられるため、駆除の後は巣の予防策を行う事が大切です。
・また、蜂は毎年同じ場所に巣を作りやすい傾向にあるので、来年の巣作り時期にも、同じように予防策をされる事をおすすめ致します。
蜂の巣を見つけられた場合は、【広島の蜂の巣駆除 ハチ駆除サポート】(0120-894-440)まで、お気軽にお問い合わせ下さい。
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